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大和舞ばやし&南中ソーランのわかくさヤーレンのブログ


by yamatomaibayasi

奈良のうたごえ祭典とは?

12月17日(日)に行われる奈良のうたごえ祭典に大和舞ばやしを踊る会が出演します。

今回は、うたごえ祭典ってなんなのか、紹介したいと思います。

日本のうたごえ祭典って? (2007年日本のうたごえ祭典in奈良 ホームページより引用)

 「日本のうたごえ祭典」は、常に多くの人々と結び、国民の願い・思いを歌いあげる場として発展してきました。「うたごえは平和の力」「うたはたたかいとともに」「ひとりひとりが歌の歌い手・創り手・広め手」などのスローガンに示されるように、

1.誰でもが音楽の主人公
2.その時々の願い・思いを反映する
3.全国津々浦々の音楽の大結集の場
4.世界に類を見ないと言われる文化活動の結集点

という位置づけで運営されています。

 1948年、中央合唱団の創立とともにはじまった日本のうたごえ運動は、「うたごえは平和の力」を合い言葉に「その時々の人々のねがい、思いを音楽に反映し」「誰もが音楽の主人公に」と、1953年以来、毎年「日本のうたごえ祭典」を開催してきました。

 1953年、第1回の「日本のうたごえ祭典」が6,000人の参加者によって開催され、続く1954年には、東京都体育館に2万5千人が集い、3回にわたる原爆・ビキニ水爆に抗議する、原水爆禁止の全国的ひろがりの中で開催されました。『原爆をゆるすまじ』はこの時に創作され、短期間にうたいひろめられました。

 1975年には、第1回以来東京で開催されてきた祭典が、初めて京都で開催され、全国各地での祭典開催のさきがけとなりました。以来、愛知・大阪・兵庫・埼玉・神奈川・広島・岩手と開催地がひろがっています。

 全国規模で開催されるそのスケールの大きさと音楽の質の高さを魅力に、参加者が歌い手であるとともに聴衆でもあるといううたごえ運動の特質とも相まって、大きな共感を生んできました。この祭典は、多くの市民とともに自らの生活を自らの手でうたい交わす国民的音楽祭として定着してきています。

その日本のうたごえ祭典が来年、奈良で開催される予定です。
その規模は何千人という大きな規模の祭典です。
そのプレ企画として行われるのが奈良のうたごえ祭典なのです。

まだ企画段階で決定ではありませんが、
来年の日本のうたごえ祭典で大和舞ばやしが奈良の演目として採用される可能性があります。
そうなれば、踊る会だけでなく、奈良県のいろいろな方々と一緒に大和舞ばやしを練習し、
奈良市中央体育館の大舞台に出演するということになるかもしれません。

とういわけで、大和舞ばやしを踊る会のみなさん
17日の大和郡山城ホールのステージ、気合入れて踊りましょう!!
ブログをご覧のみなさん、ぜひ観に来てくださいね。

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「うたごえ新聞」11月6日13日号より
by yamatomaibayasi | 2006-11-30 21:38 | 大和舞ばやし